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焙煎度で違ってくる『味わい』
焙煎度で違ってくる『味わい』
- ■2024/11/14 焙煎度で違ってくる『味わい』
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[時間がたつと劣化するので注意]
コーヒーの生豆はそのままでは生々しい苦味があり、飲むことは出来ません。煎って
加熱することによって、あの独特の色や風味が生まれます。煎り具合によって、ぞの豆の持つ味の特徴を強調したり、バランスのよい風味を出すように仕上げますが、この煎り方の指標を「焙煎度合」といいます。加熱温度や時間を抑えた煎り具合のものを「浅煎り」と表現し、長く煎ったものを「深煎り」といいます。
抽出した味の特徴として、浅煎りタイプのコーヒーは酸味が強くて独特の香りがあり、クリーム(フレッシュ)や砂糖の強い味に負けてしまうので、ブラックコーヒーに向いています。
反対に、入りが深いものは、酸味が薄らぎ苦味が強くなり、加えて、芳香というより香ばしさがまさり、クリーム(フレッシュ)や砂糖を入れても味負けしません。
焙煎度合は細分化すると8段階(ライトロースト、シナモン、ミディアム、ハイロースト、シティー、フルシティー、フレンチ、イタリアン)に分かれます。但し、メーカーによっては7段階に分類しているところもあります。
一度焙煎された豆は日にちが経つと劣化するため、2週間以内で飲み切ることがひとつの目安です。
鮮度が落ちた豆を使ってお湯を注いでみると、蒸らした時にできる(きめ細かいドーム状の盛り上がり)が見られず、お湯がコーヒー粉を十分に滲出されていないことが分かります。
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