インドネシアのコーヒー|名古屋,愛知で卸売り,高品質

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インドネシアのコーヒー

■2019/02/13 インドネシアのコーヒー: インドネシアでは、カネフォーラ種のロブスタが全生産量の90％を占め、残り10％がアラビカ種です。1696年、オランダ人が最初にジャワ島に植えたコーヒーの木は、アラビカ種でした。その後コーヒーはインドネシアの重要な産業に発展しましたが、1908年、サビ病によって大きな被害を受けたのを機に、サビ病対策として植え付けられたのが、病害に強いロブスタです。以降ロブスタが、次第にアラビカ種の数を上回り現在に至っています。
サビ病から奇跡的に生き残ったアラビカ種があり、それが、スマトラ島北部でマンデリン族が中心となって守り、それが今に伝わるマンデリンです。精製方法は『スマトラ式』で、通常ウオッシュドでは脱穀前に乾燥工程を、脱穀後に行います。栽培は小農園と大農園で行われ、小農園では、トウモロコシや紅茶などと一緒に育てられています。
【スラウェシママサ】
赤道直下のスラウェシ島は、2000～3000mの山々が連なり平均気温が20℃台。トラジャ県一帯のひょうこう1300～1500mのママサ地区で栽培されているアラビカ種で、別名「トラジャー」は一メーカーの登録商標名なっています。
焙煎豆は、独特の香りと濃厚なコクが特徴で、柔らかい口当たりと、豊かな後味が余韻と残ります。

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