スリランカの紅茶|名古屋,愛知で卸売り,高品質

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スリランカの紅茶

■2016/04/08 スリランカの紅茶: 《標高で異なる味と香り、水色》
スリランカの南部には山脈があり、その山脈に沿って茶園が広がっています。1867年スコットランド人のＪ・テーラーが古都キャンディにアッサム種の茶木を植えたのが世界で名高いセイロン紅茶の始まりでした。
現在では産地も大きく5カ所に分けられ、標高により味、香り、水色が異なります。標高0～600ｍの低地で栽培されているのがローグロウンと呼ばれ、キャンディ、ルフナがそれにあたります。
600～1,200ｍの中高地で栽培されているのがミドルグロウンと呼ばれ、ディンブラ、ウバがそれにあたります。標高1,200～1,800ｍの高地で栽培されているのがハイグロウンと呼ばれ、ウバ、ヌワラエリアがそれに当たります。
スリランカの紅茶は栽培地の標高により個性が異なり、栽培地の標高が高くなるにつれて茶葉の成分であるタンニンの量が多くなり、バンジェンシーと呼ばれる心地よい刺激的な渋味とキレ味が強くなり、香りもフルーツ系やフラワー系の甘い香りが強くなってきます。
https://www.ork-coffee.com/archives/272/

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